「平成30年7月豪雨」被災地に向けた災害支援と啓発情報発信について

2018年07月13日

平成30年7月豪雨によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の皆さまの生活再建と健康維持を願っております。

被災地への緊急支援物資のご提供について

被災された各自治体/歯科医師会の要請に応じて7月6日以降、以下の支援物資をご提供しています。

今後も、各関係省庁、各自治体/歯科医師会と連絡を取りあいながら、要請に応じて以下の支援物資を提供していく予定です。

被災地の皆さまの全身の健康維持のための歯みがき・お口のケアの重要性を情報発信

大規模災害の被災地で、断水や使える洗面台が少ないなどの事情で歯みがきができにくい状況では、お口の衛生状況が悪化しやすく、お口の中の細菌が増殖することで全身の健康にも影響が出やすくなります。

その結果、体力、体の抵抗力が低下した高齢者は誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん:細菌がだ液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎)にかかって亡くなる方が多いとの報告があり、災害時のお口のケアは、命を守るケアとなります。

サンスターグループでは1995年の阪神・淡路大震災で多くの社員が被災した経験から、2011年の東日本大震災以降、災害時のお口のケアの重要性や避難所の生活環境を想定したお口のケア方法について様々なかたちで積極的に情報提供しており、今回も、お口と全身の健康維持に向けた啓発情報の提供につとめております。

以 上

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