サンスターは、創業100周年となる2032年に向けた長期ビジョンを掲げ、お口から全身の健康を守り、居住空間・移動空間を健康で快適にする事業の創出に邁進しています。また、人々の健康で快適な暮らしづくりを進めるには、社員の心身の健康と働き甲斐のある職場づくり、地球環境に配慮した事業運営、自社を取り巻くステークホルダーとの良好なパートナーシップ形成、信頼感のある健全な経営基盤づくりが重要と考え、事業展開を下支えするこれら4つのテーマにも重点的に取り組んでいます。
サンスターには、サンスターの祖業から枝葉が分かれるように多様性を生かして成長させた事業、すなわち接着剤・シーリング材・金属部品・オーラルケア・健康食品・化粧品・室内空気質改善などの事業を、それぞれグローバルに拡大してきた強みがあります。そして世界中に多様な文化や価値観を持ちながらも、同じ目標に向かって共に働く仲間がいます。
2022年のサンスター創業90年記念のオンラインイベントでは、世界中の社員の100周年に向けた抱負を聞きました。その多彩で力強いメッセージから、世界のサンスター社員が力を合わせれば、人々の健康で心豊かな社会づくりや環境負荷の低減など、人類社会や地球の持続性に貢献していけるとの思いを強くしました。
サンスターは創業100周年に向けて社員の力を結集させ、人が、社会が、地球が健康であり続けるための新事業創造と、健全な事業運営による、サンスターならではの「Well-being &ESG(環境・社会・ガバナンス)経営」を推進することで、SDGsの達成に貢献し、より存在意義の高い企業として持続的に成長してまいります。